新畳

畳を丸ごと新調します。
畳床(畳の本体)は大別すると、昔ながらの藁床と、工業製品のボードを使用した建材床の二種類。在来工法の昔からながらの建物には藁床、プレハブや2×4などの建物には建材床が相性が良いでしょう。
表替え価格+床価格が新畳の価格になります。なので同じ畳表を選んでも床の種類によって仕上がり価格は違ってきます。参考までにわらしべ工房がチョイスした床での新畳の価格も下に掲載しておきます。

床(畳本体)価格

藁床

Aタイプ 約36キロの特上タイプ
Bタイプ 約33キロのしっかりタイプ
Cタイプ 約30キロの普及タイプ

Aタイプ11,000円
Bタイプ9,000円
Cタイプ7,000円

建材床

建材床の欠点として、一般に足触りの固さがあげられます。今回、より柔らかい素材を採用して従来の藁床に近い柔らかな畳をつくりました。従来のリーズナブルな畳床もあります。

柔らかタイプ7,000円
普及タイプ5,000円

新畳価格

参考の組み合わせです。異なる床を選択すると価格は前後します。

備後畳(地草)

高級畳の産地として400年の歴史のある備後畳。広島の沼隈地区特有の気候で育ったい草を門外不出の技術で織られた製品は他県産とは比べ物にならない強靭さと光沢があります。

藁床A(特上)タイプの場合。

壱番66,000円
弐番56,000円
参番36,000円

尾道畳

畳の目を通常の1.5倍〜2倍の大きさで織り上げた畳表は続きの座敷などに非常に映えます。お部屋のグレードアップに。

建材床柔らかタイプの場合。

27,000円
25,000円

ハイカラさん

モダンでおしゃれな畳。
市松畳、シルク織り、小紋柄、カラー4種の全7種類。
畳でお部屋のイメージをフルチェンジできます。

建材床柔らかタイプの場合。

市松19,000円
シルク織19,000円
小紋織15,000円
ブラウン
カラー
19,000円
ライトブラウンカラー19,000円
グレー
カラー
19,000円
パール
カラー
19,000円

スタンダード

一目1.5センチの標準的な織りの畳。
グレードの違いは主に草質と重量の違い。上質の品ほど綺麗で長持ち。特に焼けてからの美しさが違います。

藁床B(しっかり)タイプの場合

特選29,000円
壱番20,500円
弐番18,300円

ローコスト

こちらは産地を選べます。見栄えの四川産と味わいの熊本産。

建材床B(普及)タイプの場合

ローコスト
Aタイプ
12,000円
ローコスト
Bタイプ
10,000円